プロフィール

かせきゆうい

Author:かせきゆうい
東京都生まれ。
高校在学中より潮先郁男氏に
師事し、ジャズ理論、奏法を学ぶ。
成蹊大学に進学後、
ジャズ研に籍をおきライブ活動を開始。
1996年に渡米、
musicians institute入学
スコット・ヘンダーソン、
ジョー・ディオリオ、
ロン・エシテらに師事。
現在はイナモリ・メソッド
研究会にて講師を
勤める傍ら、都内近郊の
ライブハウスにて演奏活動中。

ブッキング、レッスンなどの
お問い合わせはこちらへ↓
yui_kaseki★yahoo.co.jp
(★を@に変えてください)

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パット・マルティーノの思い出(その3)

前回の続きです。

初来日の次の日、山野楽器で行ったパット・マルティーノの

ギターセミナーに参加し、

どうしても最後に見ておきたくて

最終日のライブにも行きました。

翌年、僕は急に渡米することになり

そこでも彼の演奏を聴くことができ、

思い切って話しかけてみました。

今思えば本当に稚拙な質問ですが

「メカニカルなフレーズが多いのですが、どうすれば

あなたのように人に訴えかけるように演奏できるのですか?」

という様な趣旨だったかと思います。

彼は親切に答えてくれて、

「それは私の長い演奏の経験からつかみ取ったもので、

決して言葉で説明できるものではない」

と教えてくれました。

その当時はピンときませんでしたが、

今彼の演奏を聴いて思うことは

うまく言えませんが

熟練の俳優が丁寧にセリフを語りかけてくるかのように

感じます。

最近は情報が溢れていますので、

テクニックや知識はすぐに手に入りますが

やはり音楽の本質は

いろんなスタイルはあるけれども

人に訴えかける何か、であるような気がします。

Pat Martino - Someday My Prince Will Come



その後、彼は奇跡的に健康を取り戻し

今でも元気に演奏を行っています。


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